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ただただ1日に起きたことを綴ります。

男1人の八重山諸島探訪記 最終日

ダラダラ書き続けた旅行記も、ついに最終日。

旅行へ行ったのは7月で、書き終わるのが10月。

サボりすぎたなこりゃw

 

もうここまで月日が流れると、どの写真を載せるのか忘れてしまって(笑)

とりあえず、この旅の総評を書こうと思います。

 

この八重山諸島を巡る旅は、僕にとって2度目の一人旅。

去年の年末に、昔からどうしても1人で行ってみたかった屋久島へ行くところから始まりました。

 

周りからは、「友達いないの?自分探しの旅にでも行くの?うぁーかっこいい(笑)」

なんて馬鹿にされたこともあったけど。

もちろん友達はいるし、みんなで旅行に行ったら楽しいのは目に見えて分かる。

 

それでも僕は行きたかった。

何故なら、旅でしか出会うことの出来ない人と会って、その人の半生を訊いて、自分の半生を話して…。

これから先、もう会えないかもしれないそんな人たちと交流を深める。

そういった面白さを覚えてしまったから。

 

まさに「一期一会」

誰もが口にする月並みな言葉だけど、1人でいろんな人と出会うと、この言葉の意味を実感します。

 

僕の座右の銘「我以外皆我師」

著者故吉川英治が、小説『宮本武蔵』という小説の中に残した言葉。

自分以外の生きるものみんなが、人生の先生なのだという意味があります。

 

この仕事を始めてからか、人と接する機会が多くなって、他人にも関心だった僕だけど、今は真逆。

人が好きになって、話が好きになりました。

「この延長が、将来の僕の夢にも繋がったんじゃないか?」そんなことを、時々思います。

 

ってなんだか話が脱線してしまいましたが(笑)

兎に角思ったのは、また必ずこの離島巡りに行くこと!

 

今回の旅は、真夏のこと時期に全日程が快晴で、絶好の旅行日和になりました。

やはり、都会と違って不便に感じるところもあったけど、それも含めて魅力的な島々でした!

美味しい食べ物、青すぎる空と海、そして優しい島人と旅人たち…。

 

ここには書ききれない膨大な魅力が詰まった島ばかり。本当に素敵な旅でした。

民宿のみんなと別れる時が1番辛かったな…。

 

最後に、民宿にいたおじい、おばあ。旅で出会ったみんな。

心からありがとう。あなたたちのお陰で最高の旅になりました。また必ず会いましょう!

 

 

 

 

 

さてと、素敵な出会いを探すために、次はどこへ行こうかな。

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〜the end〜

 

 

男1人の八重山諸島探訪記 4日目

今は仕事帰りの電車の中でこれを書いています。

ここまで沖縄の旅行記が引っ張ってしまうとはwwww

まぁそんなこんなで続きです(笑)

 

4日目の波照間。

この日も晴天に恵まれ、念願のニシ浜へ♪

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前日も見ていたけど、綺麗すぎる…。

ここの海で泳げる魚たちが羨ましい(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

 

早速マスクとシュノーケルをつけて、海へダイブ!

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確信した。

きっとここには、竜宮城が存在する(笑)!

僕の乙ちゃんもきっとここにいるはず!(って何言ってんだ?…)

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こいつについていけばきっと…。

 

そんな感じで、海に潜ること2時間。

そろそろ体が冷たいものを欲してきたので、たましろ荘の人達とかき氷を食べに!

f:id:neuelagune-danke502:20161009212206j:imageはてるまブルー

ニシ浜同様綺麗なかき氷でした。

 

みんなで叩きながら、ここでも地元トークや仕事のこと、学校のこと、恋愛事情などなど盛り上がりました^_^ノ

 

しかし、かき氷だけでは飽き足らず、杏仁豆腐も食べることに。

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これも馬鹿うまい!

疲労した体に、甘さたっぷりの黒蜜が効きました♪

 

その後、お腹も満たされて、みんなで自転車を引きながら民宿へ。

そこでもくっちゃべっていたら、あっという間に夕食の時間。

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これが、最後の夕食。

この日もボリューム全開でしたが、なんとか完食できました。

 

そして、昨日の夜が綺麗すぎたので、もう一度みんなで海岸へ行って、浜に寝そべりながら星を観察🌟しましたとさ。

 

4日目終了

 

明日はいよいよ最終日。

 

 

 

 

 

 

 

男1人の八重山諸島探訪記 3日目

あぁ〜更新までだいぶ間が空いてしまいましたw

 

沖縄3日目は、今回の目的地であった人が住む島では日本最南端の島「波照間島」へ上陸!

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まずは2日間お世話になる民宿「たましろ荘」へ。f:id:neuelagune-danke502:20160827171545j:image

 

いろんな意味で有名だとは聞いていたので、なんだかソワソワしていましたが、外観がこちら!!!

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……………。

ここで2日も泊まれるのかな(笑)?

第一印象はそんな感じでした。

 

しかしこれから僅か2日後、半泣きになりながらこの民宿を離れたくない…。

そう思わせてくれる不思議な力がある場所だったなんで、この時はまだ思いもしませんでした。

 

 

着いた早々、海を見たかったので同じ部屋へ宿泊する熊本在住の30の男性(通称くまモン)とニシ浜へ繰り出しました。

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「なんなんだよこれ、神かよ…。」

神がかっていたその海の碧さに言葉が出ませんでした……。この時、人生で初めて言葉を失うという感覚を味わったと思います。

老後はここでのんびり暮らしたいなぁ〜笑

 

この時は海へ入る為の準備ができていなかったので、明日の時間をフルに使ってゆっくり入ることに。

一緒に来ていたくまモンはここに残ると言い張り、一度別れて別行動をすることとなったりました。

僕はどうしても行きたかった日本最南端の石碑を見に自転車で移動。

因みにこの時の気温は34度。

自転車を漕いで石碑へ向かうには約30分ほど掛かります。

日焼け止めを塗らずして移動したため、手足が火傷してました。イテェ_| ̄|○

 

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道中のヤギ。

やたらとヤギが沢山いて、なんか人よりヤギの方が多かった気がするw

 

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しかし、何もない…。

けど、それがいい…。

 

暑さと奮闘することと30分、ようやく目的地へ到着!

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どこまでも美しい景色は、汚れた僕の心に癒しをくれました(笑)

都会じゃ決して見ることのできない空の青さ。

 

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これは日本全国から集められた石で出来た「蛇の道」。この蛇の道は、2匹の蛇が絡み合うようにしてできており、二度と戦争で内地と離ればなれにならないようにという思いが込められていいるそうです。

 

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ここにもヤギw

 

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かなりの断崖絶壁で、足がすくみました(笑)

絶対に近づきすぎないように注意しましょう。

絶対に近づきすぎないように注意しましょう。(大事なことなので2回言いました)

 

日も暮れてきて、民宿に戻ると新しいお客さんが3人来ていました。

1人は神奈川県から来た看護師さん。

1人は名古屋から来た学校の先生(うる覚え)。

1人はもともと高校の先生をしていて、そこから医学部へと編入を遂げた秀才。

 

夕飯前にお互いの話をしていい感じに盛り上がりました!このような出会いも一人旅の醍醐味だと僕は思っていて、人が好きな僕にとっては最高に楽しい瞬間でもあります♪

 

そして、ついに「民宿たましろ」名物、

爆盛りご飯の登場!!!!!!

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写真じゃ伝わりにくいかと思いますが、兎に角量がハンパじゃないwwww

殺人的なその量に、一同目が( - _ -)……。

になりました(笑)

 

料理と格闘し続けること一時間、ようやく食べ終えた僕は、星空を見るために島の展望台へ向かいました。

時間が経過するとともに、星たちが次第に姿を現し始め、天の川が見える満天の星空に……。

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幻想的な空でした……。

気づけば何個も流れ星が流れていて、途中隕石か⁉︎と思うような流れ星が出たときは、見に来ていたお客さんで拍手喝采でした!

 

これほど素敵な景色を見て、興奮冷めやらぬなら民宿へ戻った僕は、まだまだ星を見たいがために、民宿の皆んなと海へ行き、浜で寝そべって星空を見ました。

 

こんな素敵な経験を今までしたことがなくて、青春時代よりも青春を送ってる。

そんな気がしました。

人生、年齢じゃないんですね。

星空を見ながら、一時間あまり皆んなといろいろなことを語りながら夜空を見た思い出は、生涯忘れることができないものとなりました。

 

これにて3日目が終了。

自然の創り出す美しさと、人情溢れる素敵な1日になりました。

 

つづく

 

 

男1人の八重山諸島探訪記 2日目

7月23日(土)天気☀ 気温33度 

 

この日も天候に恵まれ、天気予報通りの晴天でした!

宿泊したホテルから徒歩10分弱で石垣港へ到着。

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ちょっちゅねー

 

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 西表島行きはなかなかの混み具合で、やはりここでも一人は僕だけでした笑

一人旅してる人って、少ないのかな…。

 

座席は前方のほうでしたが、想像以上に揺れが強く、ゲロを吐く一歩手前で死にかけてました。( ;´Д`)あうあう

 

船に揺られること約40分、西表島に到着!

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わかりずらい写真ですみませんw

 

西表島は、沖縄県八重山諸島最大の島で、沖縄本当に次ぐ2番目に大きな島!

石垣島とは違って、緑がさらに豊富な印象。

かなり歴史の深い島らしく、詳しく知りたい人は下記をご覧になってみてください♪

https://ja.wikipedia.org/wiki/西表島

 

そしてそして、この日のメインイベントのシュノーケリング

ついにテレビでしか見たことのなかった世界を、リアルに珊瑚を見ることができるということで、ワクワクし過ぎてそこらを徘徊。

 

その姿を見ていた島のおばあが、ガチなトーンで「大丈夫かい?」と心配されました。

 

島へ上陸して待つこと1時間、ついにその時が!

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なーんだ。ただの神か…。 

 

潜った時、何か地球じゃない何処かへ来たんじゃないか?

そんな風に思わせてくれた景色でした。

いーや、この海はもはや生きた芸術。とても文章では語れないので、見たことない方は是非自分の目で確かめに行ってみて下さい♪

 

潜った後は、民宿「カンピラ荘」へ

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約6畳程の大きさでしたが、これがまた落ち着くんです!

普段、一人暮らしなのでこの大きさに慣れてるからかなぁ〜笑

ただ、驚いたのはテレビが4チャンネルしか映らないのは衝撃でしたw

 

そんな訳で、特に見たい番組も無く、夕飯を買いに行くがてらそこらを散歩。

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うん、綺麗。

 

ひたすら綺麗な景色を見続けたら、自然に対する意識が変わりそうで怖いっすw

 

明日は旅の目的地、波照間島へ!

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男1人の八重山諸島探訪記 1日目 part2

空に揺られること3時間、石垣空港へ到着。

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空港を出て直ぐ外に出ると、そこからは見たことのない青すぎる空と、それに比例するように青に輝く海が広がっていました。

 

都会の海しか見ていなかった僕には、衝撃的でした。

 

それを見てmax high tension♪になり、タクシーを捕まえて宿泊するホテルへ直行。

 

運転手さんが「川平湾はオススメですよ」と教えてくれて、チェックインが終わるまでずっと待っていてくれました。

 

うぅ、なんて優しいんだ。゚(つД`)゚。

 

そして走ること20分、川平湾へ

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いやー、海を見てあんなにはしゃいだのは小学生以来でしたね〜。

 

そこにいたほとんどの人が家族、友人、恋人と浜へ来ていて、1人は恐らく僕だけだったのではないかと。

でも、そんなのも気にならないほど1人で潜れるんですよ、ここの海は。

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この透明度!

 

あっという間に約1時間泳いで、ホテルへ。

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今思うとここのホテルが、如何に高級だったか、この時の僕は思い知る由もありませんでした…。

 

もちろん、泳げはお腹も空いてくるので、近くにあった定食屋「磯」でソーキそばと炊き込みご飯のセットを注文。

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味の染み込んだご飯に、スープと麺が程よく絡み合ったこの組み合わせがベストマッチ。

一瞬にして、僕のお腹を満たしてくれました。

値段もリーズナブルでオススメですよ!

 

そんな感な感じで、ドタバタな1日目が終了。

明日は西表島で、シュノーケリングに挑戦。

そして、幻の島と言われる「バラス島」へ上陸を試みます!

 

ではまたノ

 

つづく

男1人の八重山諸島探訪記 1日目 part1

みなさんどーもです!

 

急遽ブログを書いていたサイトを変更して、こちらに書いています。少々扱いづらかったので、、、すみません。

 

さて、僕は今7月22日〜27日まで、沖縄県八重山諸島を巡りという名の現実逃避に来ています。

東京を出る時の気温は24度と、多少の肌寒さも感じられるほど。天気予報では、沖縄の予報は晴れでしたが、なんとかなるだろうと家を出ました。

 

11時15分発の石垣島へ直行便に乗る予定でしたが、早めに行って空港を見学したかったので、予定よりも2時間前に羽田空港行きのモノレールに乗車。モノレールなんて普段乗らないので、普段見ない景色にワクワク♪

f:id:neuelagune-danke502:20160724012022j:imageモノレールから見えた大井競馬場。馬が見えなかった囧rz

 

待つこと30分?ほどで羽田空港に到着。

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この日が夏休みの当日ということもあり、親子連れで来てる人がたくさんいました。

 

次の搭乗までまだ時間があったので、朝ごはんを食べようと自販機に売っていたたこ焼きを購入したところ…

 

f:id:neuelagune-danke502:20160724011438j:image=͟͟͞͞(꒪ỏ꒪)

 

ソースがかかっている面が下を向くというミラクルが起きていましたw

 

運が良いのか悪いのか分かりませんが、こちらをぺろっと。

 

見る所もいろいろあったので、時間そっちのけで観光。もはや、この時点で時間を忘れるって相当な狂った奴ですよね。ハマると周りが見えなくなるタイプです笑

 

搭乗時間となり、気づいたら搭乗時間5分前。やべやべ。

C= C= C= C= C= C= C= C= C= ┌(;・ω・)┘

 

荷物検査が終わって、何とか間に合いました💦

 

まず最初に向うは、石垣島

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羽田空港から約3時間ほどで着きます。

石垣島は、沖縄県でも本島、西表島に次ぐ3番目の面積を有する八重山諸島の中核を担う島です。

 

ここからしばらくは、美人なCAさんに釘付けになりながら_φ( ̄ー ̄ )空の旅を楽しんでましたw

 

 

1日目 part2へつづく