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ただただ1日に起きたことを綴ります。

男1人の八重山諸島探訪記 3日目

あぁ〜更新までだいぶ間が空いてしまいましたw

 

沖縄3日目は、今回の目的地であった人が住む島では日本最南端の島「波照間島」へ上陸!

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まずは2日間お世話になる民宿「たましろ荘」へ。f:id:neuelagune-danke502:20160827171545j:image

 

いろんな意味で有名だとは聞いていたので、なんだかソワソワしていましたが、外観がこちら!!!

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……………。

ここで2日も泊まれるのかな(笑)?

第一印象はそんな感じでした。

 

しかしこれから僅か2日後、半泣きになりながらこの民宿を離れたくない…。

そう思わせてくれる不思議な力がある場所だったなんで、この時はまだ思いもしませんでした。

 

 

着いた早々、海を見たかったので同じ部屋へ宿泊する熊本在住の30の男性(通称くまモン)とニシ浜へ繰り出しました。

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「なんなんだよこれ、神かよ…。」

神がかっていたその海の碧さに言葉が出ませんでした……。この時、人生で初めて言葉を失うという感覚を味わったと思います。

老後はここでのんびり暮らしたいなぁ〜笑

 

この時は海へ入る為の準備ができていなかったので、明日の時間をフルに使ってゆっくり入ることに。

一緒に来ていたくまモンはここに残ると言い張り、一度別れて別行動をすることとなったりました。

僕はどうしても行きたかった日本最南端の石碑を見に自転車で移動。

因みにこの時の気温は34度。

自転車を漕いで石碑へ向かうには約30分ほど掛かります。

日焼け止めを塗らずして移動したため、手足が火傷してました。イテェ_| ̄|○

 

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道中のヤギ。

やたらとヤギが沢山いて、なんか人よりヤギの方が多かった気がするw

 

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しかし、何もない…。

けど、それがいい…。

 

暑さと奮闘することと30分、ようやく目的地へ到着!

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どこまでも美しい景色は、汚れた僕の心に癒しをくれました(笑)

都会じゃ決して見ることのできない空の青さ。

 

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これは日本全国から集められた石で出来た「蛇の道」。この蛇の道は、2匹の蛇が絡み合うようにしてできており、二度と戦争で内地と離ればなれにならないようにという思いが込められていいるそうです。

 

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ここにもヤギw

 

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かなりの断崖絶壁で、足がすくみました(笑)

絶対に近づきすぎないように注意しましょう。

絶対に近づきすぎないように注意しましょう。(大事なことなので2回言いました)

 

日も暮れてきて、民宿に戻ると新しいお客さんが3人来ていました。

1人は神奈川県から来た看護師さん。

1人は名古屋から来た学校の先生(うる覚え)。

1人はもともと高校の先生をしていて、そこから医学部へと編入を遂げた秀才。

 

夕飯前にお互いの話をしていい感じに盛り上がりました!このような出会いも一人旅の醍醐味だと僕は思っていて、人が好きな僕にとっては最高に楽しい瞬間でもあります♪

 

そして、ついに「民宿たましろ」名物、

爆盛りご飯の登場!!!!!!

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写真じゃ伝わりにくいかと思いますが、兎に角量がハンパじゃないwwww

殺人的なその量に、一同目が( - _ -)……。

になりました(笑)

 

料理と格闘し続けること一時間、ようやく食べ終えた僕は、星空を見るために島の展望台へ向かいました。

時間が経過するとともに、星たちが次第に姿を現し始め、天の川が見える満天の星空に……。

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幻想的な空でした……。

気づけば何個も流れ星が流れていて、途中隕石か⁉︎と思うような流れ星が出たときは、見に来ていたお客さんで拍手喝采でした!

 

これほど素敵な景色を見て、興奮冷めやらぬなら民宿へ戻った僕は、まだまだ星を見たいがために、民宿の皆んなと海へ行き、浜で寝そべって星空を見ました。

 

こんな素敵な経験を今までしたことがなくて、青春時代よりも青春を送ってる。

そんな気がしました。

人生、年齢じゃないんですね。

星空を見ながら、一時間あまり皆んなといろいろなことを語りながら夜空を見た思い出は、生涯忘れることができないものとなりました。

 

これにて3日目が終了。

自然の創り出す美しさと、人情溢れる素敵な1日になりました。

 

つづく